TOP病院総合診療を学ぶ研修プログラム
当プログラムでは、 以下のような総合診療医となることをめざしています
高度急性期病院・中小規模病院・
SFM家庭医療クリニックでの
実践
入院診療
研修の前半は主治医としての診療経験を数多く積み、診られる疾患、病態を1つずつ増やしていきます。
後半には、病棟チーム・多職種連携のリーダーとしてのチームマネジメ ントも身につけていきます。
チームで診療するため、休日・休暇や当直明けは仲間に安心して引き継ぎ、オフの時間をしっかり確保できます。
病棟担当患者一例
高度急性期病院
中小規模病院
救急医療・集中治療
高度急性期病院で専門性の高い蘇生や重症管理を身につけ、中小規模病院でも実践します。
外来診療
初診患者の診療経験を数多く積み、よくある症候、疾患から、診断困難例・複雑事例まで、幅広く診られる能力を身につけていきます。一緒に外来を行っている指導医から指導を受けます。
外来担当患者一例
高度急性期病院
中小規模病院
多職種連携
患者の個別性に合わせた目標設定と最適なケアを提供するために、院内外の多職種との連携は欠かせません。日々の診療の中での連携はもちろん、毎週の病棟多職種カンファレンスや退院前カンファンレンス、臨床倫理カンファレンスなどを行います。
SFM家庭医療クリニック
での診療
SFM家庭医療クリニックで全年齢・全科におよぶcommonな症候・疾患の診療、慢性疾患の診療、訪問診療などを研修します。
1グランドラウンド(GR)
第2・4木曜日の午後には、指導医や専攻医が各サイトから集まり、専攻医の振り返りやレクチャー、セミナーなど専攻医の為の学びの機会を設けています。 普段はそれぞれのローテートスケジュールに沿って研修している専攻医にとって、GRはプログラム全体の交流の場にもなっており、情報交換ができる貴重な時間になっています。
2病棟に常駐する指導医によるフィードバック
病棟には指導医が常駐し、日々の診療に対してタイムリーにフィードバックを行い、管理回診や教育回診、 カンファレンスも行います。幅広く質の高い病棟診療に加え、チームマネジメントを実践できる能力を養います。
3豊富なOff-the-Job Training
オンラインで研修施設をつないだ業務フリーのレジデントデイでは、領域・テーマごと、エキスパートによる勉強会や症例コンサルテーションを行います(テーマ例:診断推論、身体診察含む教育回診、学会発表・論文執筆、EBM、POCUSなどの手技、家庭医療、救急集中治療、感染症、膠原病、血液、心療内科、整形内科、リハビリ、緩和)。
また、オンラインプラットフォームを利用し、学習資料の共有や診療相談、ディスカッションを行って、学び合い、交流します。
オンラインプラットフォーム
4アドバイザー制度
専攻医ごとに、アドバイザーとして担当指導医が配置されます。
急性期ジェネラリストを目指し、複数の連携施設や診療科で研修を行う本プログラムにおいて、病院総合診療医としての診療能力を着実に身につけられるよう、経験豊富なアドバイザーが一貫した視点から専攻医の成長に伴走します。
月1回の定期面談では、研修目標とその到達度の確認、研修の振り返り、今後の目標設定などを行います。また、将来のキャリアや、心身ともに健全に研修が継続できているか、生活面を含めて困りごとがないかといった点についても話し合います。
さらに、研修手帳、経験省察研修録、症例登録、病歴要約などの進捗状況の確認・評価・指導も行い、研修修了要件を着実に満たせるよう支援します。
5急性期ジェネラリストとしての多様なキャリア形成を支援
当プログラムは、内科・救急科の専門研修も行える施設・指導医体制を備えています。内科・救急科専門研修としてSHMで研修を行うことや、総合診療専門医と内科・救急科専門医のダブルボード研修、臓器別内科や集中治療などのサブスペシャルティ/スペシャルインタレスト研修への移行など、希望するキャリアに応じて柔軟に対応しサポートします。さらに、大学院で研究を行いMPHやPhDの学位取得を目指すことや、大学教員として学生教育や研修プログラムの運営に関わるなど、アカデミックなキャリア形成も可能です。
6臨床と学術の両立をサポート
週半日の研究日を確保し、研究プロジェクトへの参加、学会発表、論文・商業誌執筆まで挑戦可能。大学教員・研究者のサポートのもと、臨床力だけでなく、発信力・探求力も高めることができます。
専攻医・指導医の交流を深める機会
専攻医と指導医、さらにプログラムに関わるメンバー同士の交流を深めるため、定期的に懇親会を企画しています。
日常の研修ではなかなか話す機会の少ないメンバーとも気軽に意見交換ができる場として、横のつながりや相談しやすい関係づくりにつながっています。