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静岡家庭医養成プログラム(SFM)フェローシップ募集

フェローシップのその先にあるものを、ここSFMから目指してください。

SFMの
フェローシップとは

総合診療医・家庭医療専門医の方で、この静岡県の中東遠地域において、

  • 老年医学を実践して
    身につけたい!
  • リハビリテーションを
    実践して身につけたい!
  • 臨床研究能力を高めたい!
  • へき地医療を実践して
    身につけたい!

など、実践することで身に着けることのできる魅力あるフェローシップを用意しています。
また、米国の家庭医療に関われる機会も多いことが特長です。

つまりあなたの“医師力”
を高めるチャンスが
ここにあります!

家庭医療における
クリニカルスキルを
1年で身に着ける

クリニカルフェロー
老年医学
リハビリテーション

  • #老年医学フェロー
  • #リハビリテーションフェロー

総合診療における
臨床研究の能力を
大学院生として
4年間で身につける!

リサーチフェロー

  • #リサーチフェロー

家庭医療実践の場、
教育の機会を確保しながら、
海外の大学院の
進学支援が受けられる

へき地医療+
家庭医療学修士
コンバインドフェロー

  • #へき地医療+家庭医療学修士フェロー
  • まずは見学! 医療の先にいる“人”を診る「家庭医」「総合診療医」お茶飲みにこない?見学受付中
  • 見学会・説明会など有益な情報をイチ早くお届け!登録してください!まちのお医者さんに憧れている方 転職を考え始めている医師の方 女性医療に興味がある方 将来開業したい方 SFM情報配信サービス

クリニカルフェロー

ぜひSFMの「クリニカルフェローシップ」をご検討ください!

静岡家庭医養成プログラム(SFM)では、家庭医療クリニックにおいて外来・在宅医療に従事しながら、臨床現場で活かせる更なる『強み』を習得できるクリニカルフェローコースを開設しています。

「クリニックでの外来診療は自信をもってできるようになったけど、
もう一歩踏み込んだ臨床スキルを習得したい」

そんなニーズのある方、ぜひお問い合わせください!

01-1

クリニカルフェロー老年医学

  • 家庭医療に基づいた老年医学を学びたい方
  • 超高齢社会の地域に必要とされる医師を目指したい方
  • 都市部とは異なる地域での高齢者外来を学びたい方
概要

家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師を対象に1年間のカリキュラムにより臨床老年医学を学びます。外来診療や訪問診療の実践を踏まえて教育までできることを目指すフェローシッププログラムです。当プログラムは米国老年医学会の老年医学フェローシップを参考にして作成しており、リハビリテーション、緩和ケア、老年精神医学、施設ケアの4つのコアローテーションから構成されています。これからの超高齢社会における地域包括ケアシステムでリーダーシップを発揮し多職種と協働出来るこれからの時代に真に必要とされる人材を養成します。さらに、静岡家庭医養成プログラムの指導医、浜松医科大学、ミシガン大学と協同して研究活動を行うことも可能で研究の指導を受けることもできます。

到達目標
  • 高齢者によくある問題に対して、老化の生理学的変化を踏まえて解決できるようになる
  • フレイルに対して高齢者総合機能評価を行い、問題の早期発見と要介護を防ぐための予防医療も含めた早期介入をすることができる
  • BPSDも含めた認知症患者の診断と治療ができ、地域ぐるみで本人と家族のQOLを最大限にするための適切なマネージメントができる
  • 高齢者の様々な問題に対して、多職種と連携して相互に尊重し合う医療チームを形成し解決できる
フェローシップ内容
  • 1)リハビリ、2)緩和ケア・在宅医療、3)老年精神医学・老年医学一 般、4)施設ケアについて 3 ヶ月ずつ研修に行く。
    リハビリ、緩和ケア・在宅医療、老年精神医学・老年医学一般について2週間のブロック研修を行う。
  • 上記以外は家庭医療クリ ニックのスタッフ医師として外来診療と訪問診療、学生、初期研修医、総合診療専攻医への外来・訪問診療等の教育を行う。
  • 研修先や研修の曜日はフェロー本人とローテーションの受け入れ先担当者、老年医学フェロープログラム責任者、所属クリニック所長や指導医と協議して決定する。
クリニカルフェロー
老年医学 募集内容
募集資格 家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師
研修期間

1年間

■ ローテーション例
4-6月:リハビリ
7-9月:在宅緩和ケア
10-12月:老年精神医学
1-3月:施設ケア選択

応募受付 随時
応募書類 募集要項
願書 兼 履歴書
志望動機書(Personal statement)
(ご要望頂ければ後日こちらから書類一式、お送りします。)
週間スケジュール例

月曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療・振り返り
火曜日:AM8:30-12:00 研修 / PM13:30- 研修
水曜日:AM7:30-8:00 家庭医療科病棟回診 / AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 振り返り・認知症症例カンファレンス
木曜日:AM7:30-8:00 プライマリ・ケアレクチャー / AM8:30-12:00 訪問診療 / PM13:30- Grand Round・研究日
金曜日:AM8:30-12:00 外来指導 / PM13:30- 外来・在宅緩和ケアカンファレンス

外来4コマ、訪問診療2コマ、教育1コマ、研修2コマ、学びや振り返りの機会があります。
月に2度行われる静岡家庭医養成プログラムのGrand Roundでは家庭医療全般、老年医学一般に関するレクチャーやワークショップがあります。
第1、第5木曜日は研究日で、第3木曜日はクリニックの運営や質改善、ガイドライン勉強会、在宅多職種勉強会等があります。

条件・待遇

1.1年目は所属医療機関の有期雇用の常勤(臨時職員)待遇。静岡家庭医養成プログラムの施設に所属して2年目以降は常勤待遇となります。

2.木曜午後は、グランドラウンド(勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。

3.その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。

4.費用は自己負担になりますが米国への1〜2週間の老年医学研修も可能です

指導体制 老年医学フェローシップを修了した家庭医療専門医・指導医3名がクリニックでは指導に当たり、各ローテーションにおける目標設定と定期的な振り返りを行い研修目標が到達出来るように支援します。また360度評価を行い、フィードバックします。
修了要件

・1-リハビリ、2-緩和ケア・在宅医療、3-老年精神医学・老年医学一般、4-施設ケアのそれぞれの分野においてポートフォリオ作成または一般市民への講演会の実施、プログラム内での教育レクチャーのいずれかを行い学習の到達度を評価します。いずれも指導医が指導します。

・年に2回、所属クリニックで360度評価の提出。

・所定の期間の研修を行い、修了要件を満たしたフェローには修了証書を授与します。

問い合わせ先 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。

01-2

クリニカルフェローリハビリテーション

  • リハビリテーション医学=「『活動』を育む医学」をもっと深く知りたいあなたへ
  • リハビリテーションの技術をもっと自由に使いたいあなたへ
  • リハビリテーション療法士とちゃんと話せるようになりたいあなたへ
概要

家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師を対象にしたプログラムです。
総合医療の実践の場でリハビリテーション診療を自信を持って実践し、必要時にはリハビリテーション科に紹介し協働できる能力を身につける1年間のフェローシッププログラムです。週1.5〜2日、当プログラムの連携病院リハビリテーション科での研修を行います。

到達目標
知識領域
  • リハビリテーションの基礎知識及びICFの意義、リハサービスの内容、障害者総合支援法について説明できる。
技術領域
  • 診療の場で、心身機能評価及び嚥下障害のスクリーニングを、自信を持って実践できる。
  • リハ目標に基づいた、具体的なリハビリテーション処方ができる。
態度領域
  • 障害受容に配慮したコミュニケーションを適切に行うことができる。
  • リハマネジメントの中でリーダーシップを発揮できる。
フェローシップ内容
  • 週1.5〜2日、上記指導医の指導の下、袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科において入院患者を担当し、診断、評価、治療に携わるとともに、初回、中間、最終評価カンファレンスへの参加、多職種連携を通じて、患者中心の医療を実践する。
  • 嚥下機能訓練を含めたリハビリ機能訓練の指示・評価等についてトレーニングを行う。
  • 上記以外では、所属家庭医療クリニックのスタッフ医師として外来診療と訪問診療に携わる。研修の曜日についてはフェロー本人と袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科主任医長とフェローシッププログラム責任者、所属クリニック所長と協議して決定する。
クリニカルフェロー
リハビリテーション
募集内容
募集資格 家庭医療専門医・総合診療専門医または同等の診療技能を有する医師
研修期間

1年間

応募受付 随時
応募書類 募集要項
願書 兼 履歴書
志望動機書(Personal statement)
(ご要望頂ければ後日こちらから書類一式、お送りします。)
週間スケジュール例

月曜日:AM8:30-12:00 入院対応・中間カンファ / PM13:30- リハ科外来
火曜日:AM8:30-12:00 家庭医療外来 / PM13:30- VF
水曜日:AM8:30-12:00 家庭医療外来 / PM13:30- 訪問診療
木曜日:AM8:30-12:00 入院対応・中間カンファ・VF / PM13:30- Grand Round
金曜日:AM8:30-12:00 訪問診療 / PM13:30- 家庭医療外来

研修施設 袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科
指導医 望月亮医師
袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科主任医長 「家庭医療専門医・指導医」「在宅医療専門医」「リハ学会認定臨床医」「日本嚥下医学会認定嚥下相談医」「義肢装具等適合判定医師」
井上真智子医師
プログラムディレクター 「日本プライマリ・ケア学会認定家庭医療専門医・指導医」
条件・待遇 静岡家庭医養成プログラム(SFM)の施設常勤医として採用し、給与・賞与・諸手当などは法人規定に従います。
研鑽への支援として、学会・研修会参加に関する補助はSFM規定に従います。
当直業務は各サイトの自治体連携病院の服務規定に従います。
木曜午後は、グランドラウンド(GR:合同勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。
その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。
指導体制 望月亮医師(袋井市立聖隷袋井市民病院リハビリテーション科主任医長)の指導を中心に森町家庭医療クリニック指導医と協働して形成的評価、確認を行います。
修了要件 疾患別リハビリテーションのケースレポート提出:「運動器/骨折」「運動器/その他」「脳血管(脊損含む)/麻痺」「嚥下障害」「装具療法」「高次脳機能障害(運転、復職)」「リハ栄養」より3領域以上を選択し提出します。
年度内に2回、専攻医、初期研修医、学生に向けたリハビリテーション領域の知識・技術についてのワークショップもしくはレクチャーを行います。
最終発表:GR(合同勉強会)において年度末に口頭発表を行います。
問い合わせ先 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。

リサーチフェロー

このような方は、
ぜひSFMの「リサーチフェロー」をご検討ください!

  • 自分のクリニカル
    クエスチョンをもとに
    これから研究を始めたい方
  • 研究活動を継続しながら
    プライマリ・ケア診療の
    学び直しをしたい方
  • 臨床スキルを維持しながら、研究のイロハから学びたい方
概要

総合診療専門研修修了後のキャリアとして、臨床、教育を継続しながら臨床研究の能力を身につけ、 博士号(医学)を取得する4年間のフェローシップです。
静岡家庭医養成プログラムの診療・教育サイトに勤務しつつ、 浜松医科大学健康社会医学講座の社会人大学院生として学ぶことができます。

※後期研修修了後、またはそれに相当するキャリアの医師を対象としています。

フェローシップ内容
  • 浜松医科大学健康社会医学講座(尾島俊之教授)の社会人大学院生として、尾島教授、井上真智子特任教授(浜松医科大学地域家庭医療学講座・静岡家庭医養成プログラム指導医)、マイク・D・フェターズ教授(ミシガン大学家庭医療学講座)などの指導を受けて、家庭医療学における研究について学ぶ
  • 自らのリサーチクエスチョンに基づいて適切なデザインの研究を立案、実行し論文化を経験する
  • NAPCRG、RCGP、WONCA など海外の学会で発表する
  • 月2回木曜日に行われる静岡家庭医養成プログラムの教育イベント(グランドラウンド:GR)に参加し、適宜研究の進捗報告や研究に関するレクチャーを行う
到達目標
  • 家庭医療学の研究での博士号: PhD (Medicine)の取得
  • 臨床研究の基礎知識としてのリサーチクエスチョンの立て方、研究デザイン、基本的な統計学的手法、質的研究、混合研究法について概説できる
  • 自らのリサーチクエスチョンに基づいて適切なデザインの研究を立案、実行できる
  • 最新の家庭医療研究に目を通し、家庭医療学の現在の流れを概説できる
  • 後期研修医の研究ポートフォリオ指導など研究の指導を行うことができる
リサーチフェロー
募集内容
募集資格 後期研修修了後、またはそれに相当するキャリアの医師
研修期間 4年間
応募受付 随時
応募書類 募集要項
(ご要望頂ければ後日こちらから書類一式、お送りします。)
週間スケジュール

静岡家庭医養成プログラムの診療・教育サイトにて家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、週1回平日を研究日として研究の計画、遂行にあてます。

月曜日:AM・PM 外来
火曜日:AM 外来・教育 / PM 訪問診療
水曜日:AM・PM 外来
木曜日:AM 研究(浜松医科大学)/ PM GR・研究
金曜日:AM 外来・教育 / PM 訪問診療

※GR(グランドラウンド):専攻医・フェロー・指導医・スタッフによる勉強会

勤務場所 静岡家庭医養成プログラムの教育サイト(菊川市家庭医療センター、森町家庭医療クリニック、御前崎市家庭医療センターのいずれかあるいは複数)
※オプションとしてミシガン大学への訪問の機会があります。
指導体制

浜松医科大学健康社会医学 尾島俊之教授、他同講座教員

浜松医科大学地域家庭医療学講座・静岡家庭医養成プログラム指導医 井上真智子特任教授
横浜市立大学医学群データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子 惇
ミシガン大学家庭医療学講座 マイク・D・フェターズ 教授他、静岡家庭医養成プログラム指導医

修了要件

・浜松医科大学での博士号(医学)取得に必要な要件を満たす
・博士論文の概要をポートフォリオとして発表する

※所定の期間の研修を行い、修了要件を満たしたフェローには修了証書を授与します。

応募要件

日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医、家庭医療プログラム修了者(家庭医療学専門医試験を受験予定の方)、プライマリ・ケア認定医、またはこれらに準じた臨床経験のある方。

対象者は浜松医科大学の大学院入学試験を受験していただきます。
詳細は下記を参照ください。

■浜松医科大学

条件・待遇 1.静岡家庭医養成プログラムの施設に所属となります。
2.木曜午後は、グランドラウンド(勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。
3.その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。
問い合わせ先 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。

へき地医療 + 家庭医療学修士
コンバインドフェロー

このような方は、ぜひSFMの「へき地医療+家庭医療学修士 コンバインドフェローシップ」をご検討ください!

  • 一度は医療資源の少ないところで
    自分の力を試してみたい!と思っている方
  • 将来途上国支援などに関わりたい、
    海外で働いてみたい!と思っている方
概要

総合診療専門医後期研修修了後のキャリアとしてへき地診療での経験を積みながら海外の家庭医療の遠隔大学院にて修士号を取得する。

フェローシップ内容
  • 家庭医療実践の場、教育の機会を確保しながら、海外の大学院の進学支援が受けられる
  • 日本で働きながら海外の修士を取得することで、その後の博士号取得やアカデミアでの活動に繋がる・研修修了後に浜松医科大学地域家庭医療学講座や静岡家庭医養成プログラムのスタッフとして勤務することも可能
  • 世界のへき地で勤務する家庭医との繋がりが出来る

【A医師の例】

参加者の声
  • 「病院の地域での存在意義、社会資源の違いと様々なマネージメントや制限の違い、得意不得意、地域への貢献度、その病院の変遷などを、実際現場で体験することは、自分の立ち位置を確認する上で大きな勉強となった。また自分がどこまで力をつけ、他の病院で対応できるかという、武者修行の場にもなると感じられた。」
  • 「患者さんをどのタイミング、どんな方法(陸路 or 空路)で転院にするかの判断が勉強になりました。上部・下部内視鏡検査、超音波を医師が行うので研修すれば自然と身につくようです。隣町の診療所での診療でも得られることは多かったです」
到達目標
  • 海外の遠隔大学院において家庭医療学の修士号の取得
  • 家庭医療の土台の上にへき地で必要な幅広い診療を実践できる(産婦人科、整形外科、小児科など)
  • 家庭医療、へき地医療の学問的基盤を説明できる
へき地医療+家庭医療学修士コンバインドフェローシップ
募集内容
募集資格 日本プライマリ・ケア連合学会認定の家庭医療学専門医、家庭医療プログラム修了者(家庭医療学専門医試験を受験予定の方)、プライマリ・ケア認定医、またはこれらに準じた臨床経験のある方
研修期間 4年間
応募受付 随時
応募書類 募集要項
願書 兼 履歴書
志望動機
選考方法 書類選考ののち、面接を行います。面接の詳細は個別にお知らせします。
週間スケジュール(曜日ごとの研修例)

1年目:静岡家庭医養成プログラムの教育サイトにて家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、へき地で必要な幅広い診療を実践できる(産婦人科、整形外科、小外科など)
佐久間病院で実践が必要な手技(上部消化管内視鏡など)に応じた研修も行う

月曜日:AM8:30-12:00 外来プリセプティング / PM13:30- 外来
火曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療
水曜日:AM8:30-12:00 外来プリセプティング / PM13:30- 外来
木曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 教育セッションへの参加or研究日
金曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療

2-4年目: 佐久間病院で勤務しながら週1日は研修日とし、静岡家庭医養成プログラムの教育サイトでの外来やグランドラウンドへ参加することも可能

月曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 外来
火曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療
水曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 外来
木曜日:AM8:30-12:00 研修日 / PM13:30- 研修日
金曜日:AM8:30-12:00 外来 / PM13:30- 訪問診療

研修場所(+選択肢)

1年目:静岡家庭医養成プログラムの教育サイト(菊川市家庭医療センター、森町家庭医療クリニック、御前崎市家庭医療センターのいずれかあるいは複数)で家庭医療の実践及びレジデントの教育を行いながら、へき地医療に必要な幅広い診療を診につける
+研修者のそれまでの経験に応じて必要な部分(産婦人科など)をブロックローテーションで補う
※その科の全体でなく、へき地に必要な初期対応やトリアージに重点を置いた研修
+海外大学院進学に必要な英語能力テストの受験や書類の作成

(例)
教育診療所 6か月
産婦人科 2ヶ月
整形 2ヶ月
教育診療所 2ヶ月

2-4年目:佐久間病院で勤務しながら、週1回のWebメンタリングを受ける
・静岡家庭医養成プログラムの教育WSへの参加
・へき地医療機関にサイトビジットを行う浜松医科大学地域家庭医療学講座教員から現地でのメンタリングを受ける(3-4か月に1度)
・Western大学などへき地勤務しながら通学できる遠隔大学院の履修
・ミシガン大学から指導医が来日した際のリサーチコンサルテーション
・オプションとしてミシガン大学への訪問

(例)
へき地診療所あるいは病院

指導体制 浜松医科大学地域家庭医療学講座・静岡家庭医養成プログラム指導医 井上真智子特任教授
横浜市立大学医学群データサイエンス研究科ヘルスデータサイエンス専攻 金子 惇
佐久間病院 院長 三枝智宏
修了要件(※修了時に行われる評価、総括的、形成的ふくむ) ・修士号の取得
・修士論文の概要や学習内容をポートフォリオとして発表
・1週間に一度メンタリングを行い形成的評価を行う
・所定の期間の研修を行い、修了要件を満たしたフェローには修了証書を授与します。
条件・待遇 1)1年目は所属医療機関の有期雇用の常勤(臨時職員)待遇。
静岡家庭医養成プログラムの施設に所属して2年目以降は常勤待遇となります。
2)木曜午後は、グランドラウンド(勉強会)、職員会議への参加、または研究日となります。
3)その他、勤務環境の状況に応じて、在宅待機、日当直等があります。
問い合わせ先 当サイトの【お問い合わせフォーム】よりご連絡をください。
  • まずは見学! 医療の先にいる“人”を診る「家庭医」「総合診療医」お茶飲みにこない?見学受付中
  • 見学会・説明会など有益な情報をイチ早くお届け!登録してください!まちのお医者さんに憧れている方 転職を考え始めている医師の方 女性医療に興味がある方 将来開業したい方 SFM情報配信サービス
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