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よくあるご質問

プログラムや活動に関する様々な疑問にお答えします。

SFM(静岡家庭医養成プログラム)について

SFMの強みはどんなところですか?
週半日はGrand Roundとして振り返りや教育セッションの時間があり、総合診療医にとって重要でアップデートされた幅広い視点を学ぶことができます!
老年医学、メンタルヘルス、小児ケア、女性医療、リハビリテーションなどについて家庭医療外来や在宅医療を通して豊富な経験を得ることができ、地域での保健予防活動(地域講話、巡回診療、学校保健など)にも関わることができます。
またプライマリ・ケアでのリサーチ活動について、浜松医科大学およびミシガン大学家庭医療科からの支援体制があり、研修中に研究活動を経験できます。
在籍する先輩・同僚レジデントが多く、互いの学びを共有することで生涯学習を行いやすい環境になっています。

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プログラムの4年間の研修期間は必須ですか?
必須です。

当プログラムでは日本専門医機構のプログラム整備基準を満たすのみでなく、国際標準の家庭医を目指すために、女性診療(産婦人科)、筋骨格系(整形外科)、緩和ケア、精神科、皮膚科を必修とし、その他の科についても選択で研修できるようにしているため、期間としては4年間の研修となっています。

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現在のSFMメンバーは何名ですか?
2021年6月現在、専攻医15名、スタッフ医師3名、フェロー1名、指導医11名です。

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研修後のキャリアの選択肢を教えてください。
臨床面では、総合診療医・家庭医として、診療所や病院の外来・在宅・病棟などさまざまなセッティングで活躍できます。

特に関心のある領域の臨床能力をより強化するフェローシッププログラム(老年医学など)や他科の専門研修(産婦人科)に進むこともできます。

また、指導医となり、後輩の指導や学生教育に携わったり、大学院進学により診療・教育と並行してリサーチ活動を行うこともできます。

将来的に診療所所長や病院長になる、開業する、大学教員になる、など多様なキャリアの選択肢があります。

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他科を専門としていますが、総合診療に転向することはできますか?現在、他科の専門医プログラムに在籍していますが、途中から総合診療プログラムに参加することはできますか?
現在他科の診療を行われている先生方も、総合診療専門医を取得したい場合、総合診療プログラムに入ることは可能です。
これまでに培われた専門分野の知識・スキルを家庭医の研修でも活かしていただきたいと思います。
(※内科専門医を取得後のダブルボードについて、現在専門医機構で議論されているところです。)

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研修後、静岡県外での地域医療に携わりたいと考えています。研修後に従事する地域の制限などはありますか?
プログラム修了後に静岡県外で地域医療に従事することに制限はありません。
将来のキャリアビジョンや予定している地域での実践を見据えた研修目標を指導医と相談し、選択科目などの研修内容を考えていくことが可能です。

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プログラムに応募するにはどのようにすればよいですか?
医師免許を取得し、初期臨床研修を修了、もしくは修了見込みの方であれば、どなたでも応募頂けます。
まず、見学に来ていただいた上で、書類審査(一次)、面接審査(二次)があります。
家庭医療専門医・総合診療専門医として地域で活躍したいという熱意のある方をお待ちしています。

※できるだけ事前に3サイトの見学をお勧めしております。なお、新型コロナウイルス流行下において見学者の希望と見学希望サイトの受け入れ状況(感染症流行状況)を総合的に判断し、見学行程を提案させていただきます。

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研修先での生活環境を教えてください。
SFMの主な研修先は、静岡県中東遠地域と呼ばれる、温暖な気候に恵まれた自然豊かな場所にありますが、
多くの店があるので、買い物や食事などで日常生活に困ることは無いです。
新幹線が停車する「掛川駅」もあり、都市部への移動は便利です。
所属サイトから車で15~20分くらいのところに住んでいる専攻医が多く、ローテーション先や所属サイトへは基本的に車移動となるので、自動車免許は必要になります。

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ローテーション先によって、雇用形態が変わるのでしょうか。
原則として、ローテーション研修中も所属サイトの病院で雇用が継続されます。
ローテーションごとに雇用主が変わることはありません。
4年間同じ病院で正規職員での雇用となります。

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妊娠・出産を考えていますが、研修を続けることは可能でしょうか。
妊娠・出産・介護・病気などの理由で一時期研修を休まなければならない場合、プログラムの休止や中断を行うことができます。
研修を再開すれば、当プログラムの教育方針に沿って一定の条件を満たすことで、研修を修了することができます。
また男性医師の育休取得も可能です。

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