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Drs. Benjamin Crabtree and Mike Fettersによるワークショップ

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ワークショップ

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Drs. Benjamin Crabtree and Mike Fettersによるワークショップ

 ベンジャミン・クラブトリー教授、マイク・フェターズ教授によるワークショップ

「効果的な質的インタビュー・ガイドを作ろう&使おう!」

 目的:本ワークショップでは、質的研究を効果的に進めるために必要な質的インタビュー・ガイドの作り方および活用法の習得を目指します。

  • 日 時:2016年9月3日(土) 13:00-17:00(予定)
  • 場 所:掛川駅前ビル8階 大会議室
  • 参加費:無料
  • 対 象:医療・健康科学および社会学分野で研究している方
  • 申込方法:「申込フォーム」より申込ください

参加者はワークショップを通して:

  • 学術雑誌に掲載された論文抄録の文献レビューを基に分析カテゴリーを検討し、そのスキルを自身の関心トピックに応用する
  • 個人経験に基づく先入観を書き留め、自身の「文化的カテゴリー」を省みる 
  • 文献レビューや自身の先入観から派生したカテゴリーをもとに主要カテゴリーやフォローアップの質問を作り、インタビューの予備的質問に作り替える
  • 作成したインタビュー・ガイドを使って、インタビューのテクニックを習得する  

事前準備:

推奨論文に目を通すこと、質的研究に向いた研究トピックを準備してくること、また、関心トピックの予備的な文献レビューを行ってくることで、学びが多くなります。

推奨論文:

Fetters MD, Elwyn TS, Sano K, Tsuda T. 質的研究1:プライマリケアの新しい研究 方法 (Qualitative Research Part I: A new research method for primary care).
Jpn J Prim Care, 23(1):47-55, 2000.

Fetters MD, Elwyn TS, Sasaki H, Tsuda T. 質的研究2: “がん告知”― 質的研究の 例 (Qualitative Research Part II: An example of qualitative research on cancer disclosure). Jpn J Prim Care, 23(1):56-65, 2000. 


Crabtree BF, Miller WL. A qualitative approach to primary care research: The long interview. Family Medicine. 2(2)145-51)


◇講師紹介◇
~Benjamin F. Crabtree, PhdD.~

べンジャミン・クラブトリー氏(Ph.D.)は、医療人類学者であり、ラットガース大学ロバート・ウッド・ジョンソンメディカルスクール家庭医療・地域保健学科教授。2014年には家庭医療学研究における長年の功績を讃えるカーティス・G・ヘイムズ研究特別功労賞(Curtis G. Hames Research Award)を受賞。家庭医療学におけるプライマリ・ケア研究者として30年以上の経歴を持ち、時系列分析や対数線形モデルから深層面接、事例研究、質的分析方法に及ぶ幅広いトピックを含む質的および量的研究法に関する200以上の査読論文や書物の執筆活動に尽力。米国国立衛生研究所(NIH)から助成を受けた複数の大規模な研究プロジェクトの主任研究員として、プライマリ・ケア医療の質の向上のための組織改革方略を複雑系科学概念に基づく概念的枠組みを用いて検証してきた経歴をもつ。現在、米国国立がん研究所の助成を受け、がんの長期生存者にとってのプライマリ・ケアの役割に関する研究の主任研究員を務める。質的研究法分野で広く執筆活動を行っており、現在ウィリアム・ミラー氏(M.D.)との共編書 Doing Qualitative Research (第2版)の第3版を執筆中。


~Michael D. Fetters, M.D.,M.P.H,M.A.~

マイク D. フェターズ医師( M.D., M.P.H., M.A.)は、家庭医療学研究者であり、ミシガン大学家庭医療学科教授ならびに同大学日本家庭健康プログラムの創設ディレクター。SMARTER FM(静岡-ミシガン大学家庭医療後期研修、教育及び研究)プロジェクトでは主任研究員を務める。また、長年にわたり、倫理問題、文化が日本人患者の医療に関する意志決定に及ぼす影響、および研究方法論の観点からの混合研究法の応用に関心を持つ。また、米国国立衛生研究所(NIH)、医療研究品質局(AHRQ)あるいは民間財団から助成を受けた10件の混合研究手法を用いた研究プロジェクトに主任研究員または研究法主任として従事。質的および混合研究法の国際ワークショップも多数開催。2015年には第一回日本混合研究法学会年次大会の大会長を務めた。現在、混合研究法の学術雑誌 Journal of Mixed Methods Researchの共同編集長、および、ジョン・クレスウェル氏と共にミシガン大学Mixed Methods Research and Scholarship Programの共同ディレクターを務める。