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研修体験記

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研修・教育

研修の様子

研修体験記

静岡家庭医養成プログラムでの3年間の研修を振り返って

静岡家庭医養成プログラム 老年医学フェロー 綱分信二
2014年度フェロー修了
現静岡家庭医養成プログラム指導医


3年間振り返ってみて一番に言えることはここで研修ができて本当に良かったということです。自分が思い描いていた幅広くかつ深い知識をもった、どんな患者さんの問題に対しても対処することができる家庭医になるために必要な研修をしっかりできたことです。

外来の患者さんをその都度指導医に相談することができ、外来診療での病気の味方、全人的な家族ぐるみの患者の見方と考え方を学ぶことができました。各科の研修では専門医の先生方が非常に熱心に教えて下さり、3つの病院全てが家庭医を育てることに非常に協力的だったことはとても大きなことでした。

ミシガン大学の研修でも2週間自分のためだけに組まれた教育プログラムを用意していただきとても充実した研修になりました。同時に、静岡家庭医養成プログラムでの指導体制がミシガン大学のそれと大きく変わらないことが分かり、ここでやっていれば間違いないと確信できました。

第一期生としてプログラムが立ち上がるときから関わらせてもらい、専門研修のローテーションでも第一陣となりましたが、その時でも素晴らしい研修を受けることができていましたが、今はもっともっと家庭医の研修体制が充実しており羨ましいなあと思うことがあります。
もし、もう一度家庭医の研修をするならどこでしますか?と聞かれたら今の静岡家庭医養成プログラムでしょと即答します。それくらい良い研修をさせてもらえました。さらにここ4年間で家庭医プログラムが病院全体に認知されて浸透してきたし、指導体制もさらに充実してきました。レジデントもフェローもとても大切にされて家庭医として成長することを優先させてくれる環境があります。

今は老年医学フェローとして高齢者医療について勉強しています。米国家庭医療専門医で米国老年医学専門医である大塚亮平先生の指導(アメリカから)のもと勉強しつつ、米国の老年医学フェローのコアローテーションに合わせて緩和ケア(坂の上ファミリークリニック)、老年精神医学(国立長寿医療センター)、リハビリについて学んでいる最中です。

医師6年目になってもなお、研修医として勉強させてもらえる環境にいれることは非常にありがたいと感じています。
家庭医としての全科診療を家庭医療センターで継続しつつ、後輩や学生、初期研修医の教育にも携わり、在宅医療(在宅緩和ケアも)の地域のニーズに応えつつ、老年医学の研修を行なうといったとても充実し、楽しくて仕方ない毎日を過ごさせてもらっています。
家庭医療の研修も、クリニカルフェローで苦手分野を克服したい家庭医も、老年医学や女性医療をやりたいフェローも静岡で一緒に学んで成長していきましょう!!